3/31/2003

有明にて、本を売ったり買ったりしてみたり。
ポストカードも作りました。
一番ハケたのが、埼玉某所で撮ったやつ。
(それ以外は京都で撮ったやつだったんですが…)

3/26/2003

昼休み。
会社近くのモスバーガーより。

戦争長期化、となった際周辺アラブ諸国はどうでるのだろうか。

アメリカがイラク、というかフセインを脅威に思っているのは、大本営発表によるところの、兵器を隠し持っていそう、とか、イラクの国民を救う、とかではいくらなんでもないだろう。

フセインのとる、アラブ・ナショナリズムは、アラブ諸国をひとつにまとめることであれば、EUとはまた別の勢力になるはずだ。(…と、思う)
国力のデータは今ないんだけど、埋蔵されている資源を考えれば、そう悪くもないのではなかろうか。

アラブが統合した場合の国力のシュミレートだ出せたらおもしろいなあ、(っておもしろがっちゃダメなんだけど)兵器を持ってる、という事であれば、アメリカなんて世界で一番兵器を持ってるし、予告をしているだけで、やっている事はテロリストより性質悪いんではなかろうか。

3/25/2003

あんまし寝てません。
明日は中番出勤なので、久々に映画でも見ようかと思っております。

えー「千と千尋の神隠し」まあ、多分そうなるだろうな、の大方の予想とおりアカデミー長編アニメーション賞受賞。(去年できたばっかだそうですが、数年後、というか何年かに一回の割合で日本の作家がまた撮るのではないか、という予感がヒシヒシと)

久しぶりにDVDひっぱりだして見ています。

それはともかく。
埼玉県民栄誉章って何?

中学の歴史参考書を立ち読み。
十字軍はやはり諸侯の私利私欲や、商人、教皇、モロモロの利害がらみのものであった事が書いてある。
(少なくとも日本では)

アメリカでは十字軍の意味とか意義とか、何といって教えているのか非常に気になります。アメリカの教育システム、教材についてってどうやったら…(皆まで言うな、アラビア語よりは敷居が低いんじゃないかとは思うけれども)

3/24/2003

本日のナナメ読み「世界の宗教がわかる本」
ひろ さちや著

仏教関係の著作が多いので、仏教徒、かと思いきや、インド哲学を学んだ方らしい。そういう意味では「仏教関係者」ですが、仏教徒、というワケでもないのかな?

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教、儒教が主に扱われ、時々ヒンドゥー教などが扱われていたりする。
図が多く、質問に答える形式なのでセンテンスがまとまっていてとてもわかりやすい…、のですが、911のテロ以降に発行されたせいなのか、ややイスラムひいき、キリスト教についてはやや辛らつな印象を受けました。仏教が一番ぽい雰囲気も漂いますが、そもそも宗教に一番二番も無いので、多分気のせいです。

神との絶対の契約により身の安全(というか民族の安全)を保証されたユダヤ教。
その契約にまつわる律法の厳しさから人間にやさしく、神様は人を愛してくれている、という形でやや人間本位になっているキリスト教。そのあいまいさゆえに権力者に悪用されているきらいがあります。(これは私の私感ですが)
人間本位になり、解釈が煩雑になってしまった神の教えを原典に戻し、神の教えは絶対であり、その教え「コーラン」をたがえる事なく実行しようとしているイスラム教。

ジハードについての考え方、それぞれの宗教ごとの特色がとてもわかりやすい。

でもまだ全部読んでません。(T_T)

3/23/2003

クラウセヴィッツの戦争論、とりあえず全三巻の第一巻のみ買ってみました。

ざっとパラっと見た感じ、孫子っぽいです、なんとなく。
孫子については、同様皮相的な部分だけさらった程度ですが、自国を戦場にしているだけでもうダメっぽいんですが…。

戦術、戦略系は田中芳樹からなミーハーな私です。

イラン、イラク近辺の地名も、某戦記シリーズ、(こないだ文庫からノベルスに新装版で移ってましたね、くそう…)に出てくる地名が多いです。

しかし、ペルシア、アラブ、トルコのあたりは同じイスラムでも流派が違ったり民族も混在、ソコへもってきてイスラエル近隣は十字軍当時の事情もあるので、地図が時代時代でてんばら。
一応世界史選択ですが、ここらあたりは単語を丸覚えして力技で通り抜けた記憶が…、いや、中東史だけじゃないけど。東南アジアも似たようなものだけど。私にとっては。

時代ごとの勢力範囲地図が見たい…。

さしあたり、「王家の紋章」時はバビロン王(アイシスが嫁行っていた)の領土でいいのかなあ…。>イラク

3/21/2003

ゴのつく例の本。

小林よりのりの「戦争論2」を読んでみたりした。
あいかわらずテンションの高い漫画だなあ、と、少しだけヒキつつ。
あそこまで自分をかっこよくかけるのはある意味スゲぇなあ、と、思いながら。
一部同感な部分があるだけに、(歴史は資料の性質、一次資料、二次資料による)記号化された漫画という手法で書くには感情の起伏がありすぎてとても怖い。とか思いました。

なんかラストシーンとか、宗教団体で発行してる漫画みたいだし…。

あれだけ資料資料と言いつつも、出典資料が見開き1ページ。というのもどうなんだ。とか。

ゴー宣自体はそんなに嫌いじゃないんだけど、アレを聖書のように思っている人の持論展開は見ていて疲れるなあ、と、某巨大匿名掲示板を見ていて感じました。

もっと将来を憂えるのであれば、一次資料を得るためのノウハウをもうちっと提示するとかしてもいいのでは?なんてね。
でないとあの人の言うことを鵜呑みにしてしまう信者も出るのではなかろうか。それは結局思考停止になるんでないのか。

個人的に私は偽善者という言葉をもう少しフランクにとらえていて、いいことの自覚はあるのだけれど、不器用で実行できないトゥーシャイなイメージ。(うわー乱れた日本語)でも、あの本の偽善者=サヨなのね。
(てか、カタカナサヨってあの本が起源なのか?造語は造語で書いてくれないとわかんないよー、そんなに読書家でもないし)

3/20/2003

寮食堂の閉鎖。

普通にごはんをいただく場所として、
調理師さんや栄養士さんのいるあたたかい場所として、
また、イベントをやる場所として。

寮の思い出のかなりのパーセンテージを担う場所。
食堂。

南側の窓辺は陽あたりがよくて、背中があたたかく、男子寮側をうふうふしながら眺める気味悪い私がいたり。

某お父さんお母さんが暗幕裏でチークを踊っていた場所だったり。

どちらかというと、恥ずかしくまだまだ笑って話せないような照れくささのある思い出の数々は、たとえそこが無くなっても、きっとどこかに記憶として存在しつづけるのだろう。(あーセンチだ、センチだ)

無くなった中学校、今は無い天文部の部室と同じように。

3/19/2003

イラクの小さな橋を渡って
あまりエラそうな事はどっちみち言えないが。

かつて山田ミネコの漫画のあとがきにあった言葉を思い出す。
(まだ中東戦争時の話だ)

ああ、イラン、イラクの美しい町が壊れていく…。
馬鹿野郎ー、壊すなー文化遺産だぞー。

無意味な仮定より、(もし自分があそこにいたら)も単純に自分にとって益か益でないか、という事で言えば、旅人としての私は、美しい町並みが壊されるのはイヤだなあ…、と。
(歴史があるから、美しいから、って、それ以外はいいんか、っとツッコまれると弱ってしまいますが)

3/18/2003

天空の城ラピュタを見て、ドーラ役の初井言榮さんって映画大誘拐のトシ子刀自だったよなあ、と、思って調べたら、トトロのおばあさんの間違いでした。(北林谷栄さん)

懐かしくなって、前から読もう読もう、と思っていた天藤真の原作の方を読みました。

いやあ、とても忠実に映画化されてるなあ、と、模倣犯(あれはあんまりだった…)を見た私は思いましたとさ。

いいお話だった…。

しかし、毒にもクスリにもならん話だな…。

3/17/2003

どうにもスタイルが決まらない…。
やはりデフォルトで使用するのがブナンなのかなあ…。

人生は色々。生き方を決めるのは自分。自分の好きな時間の過ごし方。相手にとっても幸せならそれ以上の喜びナシ。進むべき道を決めるのは自分だし、誰かに何かを言えるほど、人生経験ツンドラしません。強いて何かが言えるとしたら、相手がこちらに何がしか聞いた時だけなのではないかと思う。

私が聞いた時、相手の示してくれた道がたまたまうまくいかなかったからといって、私はその相手を責めたりしないし、皆そうなんでないかと思う。既にある心の答えを発掘するための鏡。

たとえをもってくるとよりいっそうワケわからなくなってくる。

こんがらがってきた。今日はもう寝よう。

3/16/2003

花に嵐のたとえもあるぞ。
さよならだけが人生だ。

引用忘れ。
元は漢詩。(それ以前は知らぬ)
でも見かけたのは某漫画。

左腕が痛いのは何故だ…。