4/20/2003

イヤハヤ南友。

←「なんゆう」と、読んでおりました。
やはしバカです、私。

キングゲイナーがおもしろいです。
BGMがプロコフィエフっぽいです。
(…とかゆって、中学のブラバンでやった曲しか知らないけどな!)

私は私がオロカで物知らずである事を知っている…つもりです。

エクソダスの意味も知りませんでした。
出エジプト。

旧約聖書と新約聖書。
ユダヤ教とキリスト教の関係さえも。

世の中は私の知らない事であふれている。
それを確かめて、ジャンクテキストを、ネットの片隅で備忘録的にメモるのはリソースの無駄なのだろうか。

9割は無駄だ、という。
別に無駄であっても、主体的にやりたいなあ。

バカはバカなりに。

4/14/2003

「ユダヤ・エリート」
中公新書 鈴木輝二著

アインシュタインがユダヤ人だった、というのは知っておりましたが、マルクスやフロイトもユダヤ人とは知らなんだ。

教育機関と国際性、生きていくために身に付ける語学。
状況が民を作り、必要が彼らを学ばせる、という事なのか。
ともかくその逆境における彼らの強さと、しなやかさは学ぶべき部分がとても多い…ような気がしました。

そんなにかしこいのに、何故パレスチナ問題はカタつかないんだろうなあ、と、思うのは浅はかなのかなあ…。

4/10/2003

はたらくひとたち

昨夜、有楽町線が止まっていて、振り替え輸送のため、終電間際の東上線はとても混雑しておりました。
なんだよー、もー、ウザー、とか思っておりましたが、連結部分の老朽化が発覚。全車両の点検があったんだそうです。

始発までには終了し、今は通常運転されておりますが。

ともあれ、一晩ごくろうさんです。という気持ちと、何ゆえ定期点検で発見せんのじゃ。という気持ちと半々。
しかしながら、現場のやりたいようにやれない現状、といのも、現場者には想像に難くなく。

……、電車とかって動いてあたりまえの世界だから、時間とおりに動かしてくれてありがとう、という感謝の気持ちを忘れがちかもしれないな、と、わりとあたりまえの結論を出して終わり。
バグダット陥落。

ラムズフェルド君が意気揚揚とコメントしております。
イラク国民の自由、と言うと非常に口はばったい感じです。
化学兵器は結局出てきたんでしょうか。
理由をあいまいにしておくと、途中で目的をとっちらかせていいですね。
石油会社の系譜をできればまとめて教えて欲しい、と思っている私です。

ただ、報道そのものが捏造捏造であるならば、化学兵器もまた捏造すればイイワケで、無理やりでっちあげる必要も無いのかな、と、思ったり。

新潮選書「ペルシャ湾」横山三四郎

ペルシャ湾岸の三千年にわたる利権が明快に。
アレキサンダー大王は、ナポレオンは、何故砂漠を目指したか。
イラン・イラク戦争における冷戦構造さえ把握していなかった私にとってはありがたい。

4/09/2003

桜が散った。
雑司が谷墓地近くのモスバーガーは目の前に桜が数本植えられていて、自動ドアに吹き込むのか、床に桜の花びらが散っている。
「掃除しろよ」
とも思ったが、まあ、いいか。

桜の花びらには寛容になれる。
何故だろうか。