映画メモ
■黄泉がえり
カット割のひどさにあきれながら、どうしてそんなにダラダラまわすのー、もっと効果的にインサートできる場面はないのー!
と文句タラタラ言いながら見始め、しかし最後は泣いておりました。
プロットがとてもよいのに、ダメにならなかったのは奇跡かもしれません。しかし科学的説明がイマイチで釈然としない部分も。個人的には田辺誠一の白衣姿が見れたのが○。
■ユージュアル・サスペクツ
オヤジ好きにはたまらない、オヤジオヤジオヤジ、全編オヤジだらけの106分。しかし、あのジャケットの横並び一列はカッコイイ。
始まって数分パソコンをいじっていて見逃してしまい、途中までストーリーがわけわからんようになってしまいまして……。
しかし最後にはわかりました。
種明かしの場面ではニヤリ。
どこか黒沢明の「羅生門」を思わせる部分も。(ストーリー的には同じ芥川でも内容は「藪の中」なアレです)
■スクリーム2
死体の数は前作を圧倒的に上回っているんですが、パワーは若干おちている印象。
実は最強・最凶キャラってシドニーなんでは……。
■(映画ではないのですが)ドーソンズ・クリーク
現在WOWOWにて第4シーズン一挙再放送中。
来年から第5シリーズ放映開始&第1シーズンのDVD発売。
アメリカの田舎町「ケープサイド」を舞台にした青春ドラマ。
しかし、どうしてアメリカのこの手のドラマって男女3人ずつ、ないしは男女ペア×組数なんだろうか……。
私は第4シリーズから見てるんですが、映画のパロディが非常におもしろいです。
パーフェクトストーム、前述のユージュアル・サスペクツ等。
ゲイの恋愛物語も出てきそうな予感で今最も続きの気になるドラマシリーズ。
■最終絶叫計画
「裸の銃を持つ男」系のパロディ映画。スクリーム、ラストサマーがベースになっていて、両作品の脚本を努めているケヴィン・ウィリアムソンが企画しているドーゾンズ・クリークも盛り込まれております。(ドーソン役のジェームズ・ヴァン・ダー・ビークもカメオ出演しております。
元ネタがわからないとおもしろく無い映画。
前述映画のラインナップは別にコレを見るためのチョイスではないんですが……。
■バーバレラ
開始30分で4回ヒロインの衣装の変わったSF映画。
ジェーン・フォンダのセクシーダイナマイトバディを堪能する以外にどんな目的の人が見るのかイマイチわかりませんが……。
しかし衣装デザインは良かった……と思います。
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