明けて新年またぞろテレビ三昧な感じでございまスー。
■タイタニック
ラストシーンだけみました。
ローズは相変わらずつおい。
そして、「ドーソン」ってどっかで聞いた事あるなあ、と思ったら、ジャックのファミリーネームがドーソンだったのですな。
ジャック・ドーソン。
ラストシーンで沈没したタイタニックの情景に当時の情景がオーバーラップするところは泣けるなあ。
私は特にあの設計担当のキャラがすごく好きで、あと船長も。
タイタニックというのは、ジャックとローズの恋愛ドラマがメインなのですが、危機管理に際してどう振舞うべきか、という現場の皆さんのドラマでもあるのではなかろうかと愚考している私であります。
一隻だけ戻ったボートのスタッフとかね。
■太陽と月に背いて
これもまた途中だけ。
ディカプリオの尻とモザイクが見たかった。
しかし男同士のディープキス場面は濃かったと思いますよ。
ディカプリオ特集でタイタニック、ギャングオブニューヨクとやるならロミオとジュリエットのが本人は喜んだんではないかと……。
(あるいはバスケットボールダイアリーズ。主役でなくてもマイルームかギルバートグレイプとか)
■パイレーツオブカリビアン
DVDを買ったのです。
劇場では吹き替え版で見たので、今回は字幕で。
をを、声に違和感が無い。(アタリマエだ)
しかしウィル君たらなんて可憐で、エリザベスったらなんて男前なんでしょう。
途中で囚われのお姫様ポジションチェンジは適切だったとか思ってしまった私は間違っていますか?
未公開シーンを見るとノリントン提督がやけにイイ人で、エリザベスがとてもイヤな女に見えてしまいます。
VFXにうるさい某君も「がんばってるなあ」と言っていたので、やはり出来はいいのでしょう。
■タイムマシン(吹き替え版)
主人公の吹き替えが子安武人だったから見た。(この声優ヲタが!)
置鮎龍太郎も、朴ロ美さんも出ていた。
置鮎氏演じる人工知能がとてもいい味を出しておりました。
原作はH・Gウェルズ、監督は曾孫のサイモン・ウェルズ。
■バックトゥザフューチャー(無印)
字幕版で見るのは初めて。(しかも途中からだし)
私の脳内でマイケル・J・フォックスの声はよりにもよって緒田裕司です。
(ないしは三ツ矢雄二)
吹き替え版のセリフはけっこう覚えていたので、実際の英語のセリフと比較するだけしてみたり。
だからビフの声は島香裕か玄田哲章。
■ギャングオブニューヨーク
大長編……なんだけど、何だか新春かくし芸の映画パロディのようでした。
任侠モノ。
歴史背景とかとても興味深いハズなので、小説版でそのあたり補完されていたら読みたいカンジ。
映画だけではあの時代背景は思い図れませんなあ、元々基礎知識が無いので。
飲んだくれのお姉さん、つかオバさん(マギーだったか?)が微妙にいい味を出しておりました。
キャメロン・ディアスという女優さんは本当にシリアスなドラマが似合わないヒトですなあ。
■ドラえもん(渡辺歩監督作品二つ)
・帰ってきたドラえもん
・のび太の結婚前夜
大晦日だよ!全員集合(微妙だなあ、このタイトルも……)
渡辺監督のドラえもん短編映画版は演出が細かくてどの作品もけっこう好きです。
(うう、しかし風使いでは作画監督か……、あれは仕上がりそのものは映画としてどう、というよりドラえもんとしてはナシだった気がするんだよなあ)
私は特にのび太の結婚前夜が好きでして、もし万が一結婚式をするような事があったらBGMには是非「幸せのドア」(本作テーマ曲)を使いたいと常々思っていたりします。(誰も聞いてねえ)
大晦日だよドラえもんでは映画公開を意識してパーマンも放映されてました。
久々にパーマン見ましたが、さり気にかっこいいなあ、パーマン1号。
映画もパーマンは渡辺監督だそうなので、ちょっと見たいカンジです。
(ワンニャン時空伝はハナからあきらめてます)
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